椎名林檎も心酔？井上雄彦、スラダンの聖地閉鎖も「ありがとうみどり荘」

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こんばんは、はゃです！！
気になるニュースの少し奥っ！第１１回目は

いつもと少しジャンルを変えまして、この方・・・

井上雄彦さんです




この名前だけを聞いて、
ピンと来ない人はまだ少ないかなーと思います。

ですが、この画像を見れば、

「あー！」ってなるんじゃないでしょうか(^^)/


そうです、

大人気漫画作品である、『SLAM DUNK』


最近だと『バガボンド』や『リアル』などでお馴染みの


日本を代表する漫画家の１人です！





上に挙げた彼の漫画作品は何度か読ませて頂いてますし

『SLAM DUNK』に至っては全巻しっかり揃えて何周もしています(笑)

人によっては暑苦しいと感じる人もいるようですが

個人的には井上先生の力強い絵に引き込まれるんでしょうね。

気が付いたら読みふけってしまって

時間がかなり経っていた・・・という事がよくあります(*´∀｀*)




最近では「スラムダンク芸人」なるものも登場しています


○○芸人と名のつくアニメや漫画は、
日本中を虜にしてしまう魅力を持った漫画が非常に多いですし

何せ１億部を突破している漫画ですので
どれほどの人気があるのかは、疑いの余地がないですね。



実は歌手の椎名林檎さん


彼女もまた、『SLAM DUNK』のファンであり

井上先生とは過去に『Switch』という雑誌で、お互いの表現法について

熱い議論を交わしていたりもします




更に、この売れっ子漫画家は世界からも注目されており

昨年11月には世界中のあらゆるニュースを放送するニュース専門放送局

CNNからインタビューを受けており

もはや、その活動は日本に留まりません。

世界に誇る日本の漫画家、井上雄彦氏インタビュー

その中で井上先生は

「本の形で読者が読む時のことを考えて、めくった時に最初に目に飛び込んでくるものがどういうものか、そこに驚きがあってほしいし、目を引いてほしい（引用）

と語っていらっしゃるように、常に読者視点に立って

どういったモノが面白いのかを追求されている姿が想像されますね・・・。






さて、そんな井上先生の『SLAM DUNK』なのですが、
先日、残念な事に

劇中に出てくる「ちどり荘」のモデルで

ファンから「聖地」として愛されていた旅館、「みどり荘」が破産し

閉館してしまいました。

YAHOO!ニュース

このみどり荘は、
漫画の中でもかなり大きな舞台としての役割を担っており

その元となっているこの広島の旅館は、

聖地巡礼に欠かせないスポットとして人気を集めていたようです。



↑劇中の「ちどり荘」とモデルの「みどり荘」

やはり井上先生本人も残念だったようで、

その心境をTwitterでもつぶやいています。
Inoue Takehiko on Twitter

「えっ、ほんとですか？その節は大変お世話になったのですが…。ありがとうみどり荘。」（引用）




「ありがとう。」と、書いてはいらっしゃいますが

少しの呟きでは新聞記事になっている「みどり荘」のニュースについて

大変残念そうに呟いており、複雑な心境が伺いしれますね。




どれだけ愛されていても、時代の流れには付いていけない・・

非常に残念なことです。

個人的に、旅館としては閉鎖されましたが

引き続き聖地として

資料館やそういったことに活用して残していって欲しいですね。

もったいなすぎます。。。




というわけで、今回は「みどり荘」閉館のニュースを受けて

井上雄彦先生について取り上げました。



最後に、

『SLAM DUNK』から生まれた名言の画像と共にお別れしましょう











それでは、また！！

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